この記事には広告を含む場合があります。記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
2023年1月14日(土)から1月29日(日)の期間中、東京ソラマチ5F スペース634で開催されていたTo LOVEる-とらぶる-15周年記念原画展に行ってきました。
僕をオタクにしたきっかけとなる作品ということもあり、この原画展に行くのを大変楽しみにしていました。
ToLOVEると出会ったのは確か中学生の夏ごろだったと思います。
友人の家に遊びに行ったときたまたまそこにあったコミックを読み、その叡智な内容に当時中学生だった僕は驚愕したことを覚えています。
全男子の夢、それがToLOVEるという作品なのです。
そんなToLOVEるもなんと15周年。時が流れるのは早いものです。
会場
会場は東京ソラマチ5Fのスペース634で開催されました。東京ソラマチは東京スカイツリー真下にある商業施設で、観光客や地元の人でごった返していました。
家族連れやカップルなど、陽の空気に圧倒されながらなんとか会場へ到着。
マッサージチェアのイベントはイベント名が記載されているのに、ToLOVEるの原画展は記載されていない…
各方面への配慮(?)ですかね。
これくらいしか目印になるものがなかったので少し迷いました。
チケットに指定された時間の5分前くらいに列に並び入場を待ちます。入り口にはポスターと花、そしてこち亀の作者である秋本治さんの立て札も。
入場特典はランダムでもらえるクリアカードでした。僕がもらったのは古手川でした。
正直に言うとモモがほしかった。
展示物
会場内は基本的に撮影禁止で、フォトスポットでのみ撮影が可能です。また、作品を閲覧中はバックパックの人は荷物を体の前で持つように指示されました。
原画展の名の通り、初期ToLOVEるからToLOVEるダークネスにいたるまでのさまざまな原画が展示されていました。
「あぁこのシーン!」「叡智叡智」「へぇーこれはこんなふうに描かれていたんだ」と、まるで矢吹先生の頭の中をのぞいているかのような感覚で展示物を眺めていました。
何より原画を見るたびにコミックで読んだことを思い出したり、アニメのシーンを思い出したりしてある種の感動のようなものが湧き上がってきて、一人でそれを噛み締めていました。
年代ごと、キャラクターごとに展示がわかれていたりしていてなかなか見ごたえのある展示でした。
入場が時間ごとに分かれているので、人が多すぎて見たい展示物が見られないということもなく、各作品をじっくりと鑑賞できたのもよかったですね。
今回のイベントのメインビジュアル。言葉にできないすばらしさがそこに。
別のフォトスポット。叡智ですね。
ネメシスは正面からは見えない位置に。
グッズ購入
僕はイベントなどに行った際にグッズを購入するタイプでありません。よっぽど欲しい物であればもちろん別ですが。
売り場で見つけたのはこのモモが写ったA4クリアファイル。ポーズ、表情、色使い、質感どれをとってもパーフェクトです。ウッヒョー。
というわけでこのクリアファイルを購入。500円。
あまりにかわいいので毎日ながめては「あぁかわいいぃ」と元気をもらいます。
このポーズ。左手をお尻の後ろに下げ、右手はくちびるを指して、しかも右目ウインク。サイコーです。
レシートにもイベントのロゴが使わているのを見つけてちょっとうれしくなりますね。
まとめ
ToLOVEるファンとしては最高のイベントでした。アニメもコミックもまた見直したいと思えるきっかけにもなりました。
さっそくアニメをリピートしていこうと思います。
矢吹先生、ありがとう。