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エル・プサイ・コングルゥ。まっちゃです。
みなさんはお気に入りのアニメを複数回視聴していますか?
アニメを複数回視聴すると1回目の視聴時に見落としていた伏線を確認したり、登場キャラクターたちをより深く理解したりできます。
1回目の視聴により大まかなストーリーは理解していますよね。2回目の視聴ではストーリーだけでなく、キャラクターたちの心情や表情、背景や音響など、1回目の視聴では見落としていたり、聞き落としていたりする部分に注目してください。
この記事では、僕の1番お気に入りのアニメSTEINS;GATEと最近2周目の視聴をしたぼっち・ざ・ろっく!を例に、なぜアニメを複数回視聴すべきなのかを解説していきます。
良いアニメというのは何度視聴してもおもしろいです。シュタゲに関しては10回以上視聴しています。
理由1: 見落としていた伏線を確認するため
このセクションでは、僕のお気に入りアニメであるSTEINS;GATE(以下シュタゲ)を例に、アニメを複数回視聴すべき理由について解説していきます。
そもそもシュタゲとはどんなアニメなのでしょうか。シュタゲを知らない人のために簡単にあらすじを紹介します。
舞台は2010年夏の秋葉原。
厨二病から抜け出せない大学生である岡部倫太郎は、「未来ガジェット研究所」を立ち上げ、用途不明の発明品を日々生み出していた。
だが、ある日、個然にも過去へとメールが送れる「タイムマシン」を作り出す。
世紀の発明と興奮を抑えきれずに、興味本位で過去への干渉を繰り返す。
その結果、世界を巻き込む大きな悲劇が、岡部たちに訪れることになるのだが…
悲劇を回避するために、西部の孤独な戦いが始まる。
果たして彼は、運命を乗り越えることができるのか!?
STEINS;GATE TVアニメ公式サイト
シュタゲを超えるタイムリープもののアニメ出てこないとも言われるほど、完成度の高いアニメです。
そもそも伏線とは?
伏線とは、物語の初期段階や中間段階で投げかけられるヒントや示唆で、後の展開を予告するものです。
これらの伏線は表面的にはささいで無意味な情報として見えるかもしれませんが、物語の終盤でその真の意味や目的が明らかになります。
伏線は物語の深さを増すだけでなく、視聴者が物語全体の結びつきを理解するのを助けます。
シュタゲの伏線の具体例
シュタゲの第1話「始まりと終わりのプロローグ -Turning Point-」の7分26秒では、岡部が人の大きな叫び声を耳にします。
これは第24話「終わりと始まりのプロローグ」15分3秒で岡部がドクター中鉢に刺されたキズに指を突っ込み血を流し、牧瀬の死を偽装する際に発せられた絶叫でした。
1話と24話の視聴1回目でこの伏線は理解できますが、2回目以降の視聴では、この伏線を理解した状態で視聴できるので、物語全体を見るときに視点が変わるのが複数回視聴の醍醐味です。
複数回視聴による新たな発見と伏線の重要性
アニメを複数回視聴すると、初回視聴時に見落としていた伏線を発見することがあります。
伏線の発見は、ストーリーをより深く理解する絶好の機会であり、初回視聴時には気づけなかった伏線を2回目以降の視聴で発見することがあるでしょう。
伏線は「ああ、なるほど!」という驚きの瞬間を作り出し、ストーリーの魅力を高めます。
この驚きの瞬間こそが複数回視聴の魅力であり、僕がアニメの複数回視聴を強くおすすめする理由でもあります。
理由2: キャラクターへの理解を深められる
アニメを複数回視聴すべき2つ目の理由は「キャラクターへの理解が深められる」です。
アニメはただストーリーを追うだけではなく、キャラクターたちの気持ちや成長を見られます。キャラクターたちが作品の中でどのような役割を果たしているのか、どのように成長していくかなどを観察することで、アニメをより深く楽しめるでしょう。
このセクションでは昨年大流行した(流行は現在も継続中)のぼっち・ざ・ろっくを例に、アニメを複数回視聴し、キャラクターの理解を深めることの重要性を解説します。
キャラクターを理解することは、アニメをもっと楽しむための一つの方法です。キャラクターの気持ちや動機、成長を理解することで、アニメのストーリーをより深く理解し、キャラクターたちとの精神的なつながりを深められます。
ぼっち・ざ・ろっくを例に考えてみましょう。
ぼっちちゃんは重度のコミュ障によりぼっちを極めていましたが、結束バンドの活動をきっかけに徐々に、コミュ障が改善していきました(議論の余地あり)
1度目の視聴でも、ある程度キャラクターの理解はできますが、複数回視聴することでより客観的にキャラクターそれぞれを観察できるようになるのではないでしょうか。
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理由3: 細部に注目するため
アニメを複数回視聴すべき3つ目の理由は「細部に注目するため」です。
このセクションでもぼっち・ざ・ろっくを例として解説します。
アニメーションは、視覚的な要素を駆使して物語を伝えています。細部に注目することで、キャラクターの感情や物語の進行を深く理解できます。
ほんの数秒のシーンでも、注目して見ると、そこにはアニメーターや制作陣のこだわりが垣間見られます。
例えば、ぼっち・ざ・ろっく12話のゲーミング虹夏がでてくるシーンを思い出してください。おそらく1秒にも満たないシーンですが、よく見てみるとシンバルがちゃんと(?)ゆがんでいることが確認できます。
このシーン以外にも、(闇金ウシジマくんを知っていれば)うしうしファイナンスとは一体何なのか、元ネタにも気づけますね。
このように、1回目の視聴では見落としてしまいそうなシーンでも、2回目以降の視聴では注目するシーンを変えてみるなどして新たな気づきを得られます。
まとめ
アニメは複数回視聴することによってさらに深く理解できます。伏線の発見やキャラクターの成長、さらにはアニメーションの細部まで、全てが2度目の視聴で新たな意味を持ちます。
特に、シュタゲのようなちょっと難解な作品は、1度目の視聴ですべてを理解するのは困難でしょう。
複数回視聴により、さらなる発見や理解を深められるので、みなさんもお気に入りのアニメがあれば、複数回視聴してみてください。
なにか新たな発見があるかもしれませんよ。
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