あにみす 
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本体デザインがシンプルで、カメラの画質もマイクの性能も良いWebカメラをお探しですか？
そんな欲張りなあなたにおすすめのWebカメラがあります。
今回紹介するLogicool StreamCam C980GRは、デスクセットアップにこだわるあなたに最適なWebカメラになることまちがいなしです。
Webカメラの本体デザインの良さを求めるなら、StreamCam一択です。
Logicool StreamCamの概要
LogicoolのStreamCam C980GR は、リモートワークやオンライン会議に最適なWebカメラです。
1080P@60FPSの高解像度高フレームレート映像、優れたマイク性能、シンプルな本体デザイン、そしてUSB Type-CでPCと接続可能。
この記事ではStreamCamの特徴と、良いところ、改善してほしいところを中心に解説してきます。
- リモートワークをしていて、オンライン会議やプレゼンテーションで高品質な映像と高音質なマイクを求めている人
- 自分のデスク環境を洗練させたいと考えている人で、デザイン性に優れたWebカメラを探している人
- デスク上にあるアイテム数を減らすために、マイクとWebカメラを両立できるWebカメラを探している人
開封
内容物は次のとおりです。
- Webカメラ本体
- モニターマウント
- 三脚マウント
- 保証書
- 保証規定
StreamCamのスペック
| 本体サイズ | マウントなし高さ: 66 mm幅: 58mm奥行き: 48mm重量: 150 g モニターマウント含む高さ: 85mm幅: 58mm奥行き: 48mm重量: 222 g |
| ケーブル | 長さ: 1.5 m USB – C3.1ケーブル |
| 最大ビデオ解像度 | 1080p/60 fps（MJPEG） |
| サポートされる解像度 | 1920×1080、1280×720、960×540、848×480、640×360、320×240 |
| サポートされるフレームレート | MJPEG: 60 fps、30 fps、24 fps、20 fps、15 fps、10 fps、7.5 fps、5 fpsYUY2、NV12: 30 fps、24 fps、20 fps、15 fps、10 fps、7.5 fps、5 fps |
| レンズ | プレミアム フルHDガラスレンズf/2.0 – 焦点距離3.7 mm |
| フォーカス | オートフォーカス（10 cm～無限）/ Logicool Captureによる顔ベースのオートフォーカス |
| 内蔵オーディオ | デュアル無指向性マイク（ノイズリダクションフィルター搭載）ステレオまたはデュアルモノラル チャネル |
| ライブインジケーターライト | 白色LED |
| 保証情報 | 2年間無償保証 |
| 型番 | ホワイト : C980OWグラファイト : C980GR |
| 互換性 | Windows 10 以降 macOS 10.14 以降 第7世代Intel®Core™ i5 以降 USB 3.1（第1世代）Type-C |
| 同梱物 | 製品本体および1.5mケーブル（USB 3.1（第1世代）Type-C） モニターマウント 三脚マウント 保証書 保証規定 3ヵ月間のXSplitプレミアムライセンス |
映像の実力
Logicool StreamCamは、その高解像度の映像出力が一番の魅力と言えるでしょう。
4Kほどの解像度はありませんが、1080pのフルHD解像度は、オンラインミーティングやプレゼンテーションをはじめ、さまざまなビデオ会議のシーンでその力を発揮してくれます。
StreamCamは高性能オートフォーカスを搭載した上質なガラスレンズを搭載しており、ディテールが明瞭な鮮やかでリアルな画質を実現してくれます。
以前使っていた中華の怪しいWebカメラとは、映像の解像度が明らかに異なります。
マイク性能
StreamCamのマイクは性能がとても高く、別途マイクを用意しなくても十分に満足できる音質を得られます。安くて怪しい中華製のマイクを買うくらいだったら、StreamCamの内蔵マイクで十分です。
StreamCamのマイクにはノイズリダクションフィルターがついているため、周りが多少うるさくても、クリアな音声を相手に届けられます。
マイクの性能に関しては、こちらの動画が参考になります。ぜひイヤホンをつけて視聴していただき、マイクの性能を確かめてみてください。
シンプルなデザイン
購入理由の90%くらいは本体デザインの良さです。
StreamCamのカメラ周辺はファブリック素材があしらわれており、ガジェットとしてのクール感を保ちつつも、インテリアになじむデザインです。
無駄な装飾を排除したデザインは、どんなデスク環境にも自然に溶け込み、シンプルでモダンなデスク環境を作りたい人にとっては大きな魅力になるでしょう。
また、カラーリングにはシンプルで落ち着いた色合いが採用されており、良い意味で存在感を薄れさせています。完全なブラックではなくグラファイトカラーを採用することによって、色彩的な主張も抑えられていますね。
この類のガジェット類はブラックカラーが多く、視覚的に威圧感をもつ場合もありますが、StreamCamはその威圧感があまりありません。
USB Type-C接続
StreamCamのもう1つの優れた特徴は、USB Type-C接続を採用している点です。
USB Type-Cは、データの転送速度が非常に速く、これにより映像と音声の遅延をほとんど感じることなく、高品質な映像と音声をストリーム可能にします。
さらに、この接続方式はリバーシブルなので、煩わしい差し込みの方向を気にすることなく、素早くPCに接続できます。
早くすべてのUSBがType-Cになってほしいものです。
良いところと改善してほしいところ
良いところ
- カメラ使用中のランプの点灯が控えめ
StreamCamはカメラが使用されていることを、カメラ左上（横型撮影の場合）の白色LEDで知らせます。
その明かりはまぶしすぎることはなく、かといって見落とすほどでもない、ちょうどよい光量です。 - とにかくデザインが好き
見た目重視で商品を購入する僕にとって、このデザインの良さというのはとても重要な要素です。
シンプルな本体デザインでかつ、控えめなカラーリング、これこそが、僕がStreamCamを購入した最大の理由と言っても過言ではないでしょう。 - マイクの性能が良い
以前はUSB接続の外付けマイクを使用していたのですが、StreamCamを購入してからはそれを売却し、StreamCamのマイクのみを使用しています。
ノイズリダクションフィルターがついているため、多少の騒音があっても、クリアな音を拾えます。
また、外付けのマイクが必要なくなったので、デスク上がスッキリしたものよかったですね。
改善してほしいところ
- オートフォーカスが遅い
AFが早いというレビューも見かけますが遅いです。
カメラに物を近づけて相手に見せようとしても、なかなかピントが合わずイライラします。 - Logicool CaptureがAppleシリコンMシリーズに対応していない
僕の使っているM1 MacBook ProではLogicool Captureが使えません。その代わりにLogicool G HUBは使えますが、Logicool Captureと比較すると機能が少なく、調整できる項目も限られています。 - プライバシーシャッターがない
これは気持ちの問題ではありますが、僕としてはカメラを使っていないときはレンズ部分を塞いでいる方が安心できます。
Q&A
- StreamCamはiPad OSに対応していますか？
-
はい、iPad OS 17から外付けWebカメラに対応するようです。（記事投稿時点ではFaceTimeのみ対応）
- USB Type Aで接続するにはどうしたらよいですか？
-
USB Type C – A変換アダプターを購入してください。
まっちゃ実はUSB Type C からType Aへの変換は、USBの仕様では想定されていないので、自己責任でご使用ください。
- F値と焦点距離は？
-
F値: 2.0 – 焦点距離: 3.7 mm
まとめ
本記事では、リモートワーカーにとって最適なウェブカメラとしてLogitechのStreamCamを紹介しました。
その特徴的なポイントとして、高解像度の映像性能、優れたマイク性能、シンプルかつスタイリッシュなデザイン、そして便利なUSB Type-C接続について触れました。
Webカメラ自体の性能だけでなく、本体デザインにもこだわりたい、そんな方にぴったりなWebカメラがStreamCamです。
気になった方はぜひ購入してみてください。
