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やっはろー。自称FPのまっちゃです。
ハイクラスなあなたはもちろん、ちまちまポイントカードを出して買い物をしていたりしないですよね?
え、やってしまっている?
ポイントを貯めることに熱心になっていたり、お店に行くたびにポイントカードを提示していたりする愚かなあなたへ衝撃の事実をお伝えします。
この記事ではポイントカードを今すぐ捨てるべき5つの理由を紹介します。ポイントカードの本当の姿を知り、その束縛から自由になる方法について学びましょう。
1. 持ち物が増える
たかだか数ポイントのためにカードを何枚も持ち歩くのですか?
ポイントカードを大量に持つことになると、財布が膨らんだり、カードケースを持ち運んだりと何かと煩わしくなります。
1か月に1回も行かないようなお店のポイントカードは思い切って捨てましょう。
僕はポイントカードをすべて断捨離しましたので、物理的なポイントカードは1枚も所持していません。
2. 時間の無駄
ポイントカードを使うためには、商品を購入する店舗でいちいちカードを提示する必要があります。これはハッキリ言って、時間の無駄です。
ポイントカードを探したり、カードを読み込んだりするために余分な時間がかかり、この時間にはなんの価値も生み出されません。時間は貴重な資源です。ポイントを貯めるために無駄な時間を使うのはやめましょう。
さらに、カードを使う際には毎回ポイントカードを探す手間もかかります。1回5秒の動作でも、100回繰り返せば500秒 -> 約8分の損失です。
仮にあなたの時給を3,000円としましょう。そうするとあなたの5秒の動作には3,000/60/60*5 = 4.16666667 -> 約4円の価値があることになります。
時給が上がれば上がるほどこの価値は上昇しますが、同じ購入金額ならもらえるポイントには変化がありません。
つまり、あなたの収入が増えるにつれてポイントの相対的な価値はどんどん減少するのです。
「ポイントカードはお餅でしょうか?」「えっ」
この時間の無駄なやり取りもやめたい。
3. 企業に囲い込まれる
自ら企業に囲い込まれに行くなんて、ポイントカードLOVERは自分の意志がないのでしょうか。
ポイントカードを使うことで、特定の企業に囲い込まれる可能性があります。特定の店舗でしか使えないポイントカードを持っている場合、その店舗でばかり買い物をし、競合店を利用しなくなる可能性があります。
これは新しい商品との出会いを減らしたり、購入商品の多様性が失われたり、ひいては購入者自身の魅力まで減らしてしまうでしょう。
また、ポイントカードを持っていることで、企業からのマーケティング活動の対象になる可能性もあります。企業からの広告やメールマガジンが多く届くことになるため、ストレスを感じることもあるでしょう。
4. 別にお得ではない
まだポイントがオトクだなんて幻想を抱いていますか?その幻想をぶち◯す!!
ポイントカードを持つことは、必ずしもお得とは限りません。ポイントカードのポイント還元率が低かったり、ポイントを貯めるために必要な購入金額が高かったりする場合はポイントを貯めることによるメリットは小さくなります。
また、ポイントを貯めるために、必要のない買い物をしてしまう場合もあります。これはまごうことなき無駄遣いです。ポイントでお得に買い物をするつもりが、むしろ損をしてしまうことさえもあります。
最近は特定店舗での「ポイント還元率が◯%!」と宣伝しているカードを良く見かけますが、それらの対象店舗を普段使わないのに、ポイント目当てでその店舗に行くのは本来発生しなかった支出を発生させるという無駄遣いにつながるのです。
5. ポイントを貯めるための買い物をしてしまう
その買い物は本当に必要ですか?
ポイントを貯めるために、不必要なものや必要以上の買い物をしていては、貯まるポイント以上の損失を生み出します。
「〇〇円以上でポイント〇〇倍プレゼント!」みたいなキャンペーンってよく見かけますよね。
本来は1,000円分の買い物で良いところを、ポイント欲しさに2,000円以上購入するみたいなことをしてしまう人は多いかと思います。
たかが数ポイントのために無駄に買い物をしたり、必要のなかったあれやこれや買っていたりしてはお金は貯まりません。
買い物は必要なときに、必要なものを、必要なだけ買うのが重要です。
まとめ
以上のように、ポイントというものは一見お得に見えますが、その実態は企業の囲い込みやマーケティング戦略であり、消費者が一方的にお得になることはありません。
無駄な買い物をしてしまうことや、時間と手間がかかることがあるため、ポイントを貯めることは、必ずしもお得とは言えません。ポイントカードを減らすことで、財布やバッグの中身がスッキリし、ストレスフリーな生活を送れます。
ポイントに過剰にこだわらず、自分に合った節約方法を見つけていきましょう。