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- 旧モデルとの違い
- Quick Wallet 2の特徴
- メリット・デメリット
- Quick Wallet 2のスペック
- Quick Wallet 2がオススメな人
やっはろー!あにみすのまっちゃです。
すべてのキャッシュレス派 / ミニマリストに朗報です。スタイリッシュで実用的なミニマル財布がついに見つかりました。
これまでのミニマル財布には次のような欠点があったのではないでしょうか?
- 見た目がダサい
- ミニマルだけど使いにくい
- カードや紙幣しか入らず、小銭を全く入れられない
本記事で紹介するZepirion Quick Wallet 2はそんなミニマル財布の欠点を解決する救世主になるかもしれません。
Quick Wallet 2とは
Quick Wallet 2は旧モデルであるQuick Walletが生まれ変わった製品です。
Quicl Wallet 2は旧モデルよりカード同士の段差が広く飛び出るため、カードが探しやすく、そして取り出しやすくなっています。
また、デザインも旧モデルより丸みを帯びた形状になっていて、よりスタイリッシュでスマートな印象を受けるようになりました。
Quick Wallet 2は貼り付け式フリーポケットを同梱しています。
フリーポケットを使用することにより、これまでは不可能だった小銭やお札を収納が可能に。
Quick Wallet 2の特徴
Zepirion Quick Wallet 2の特徴をまとめてお伝えします。
- カードが最大6枚まで収納できる
- 厚さ1cm、重さ60gのコンパクト設計
- RFIDスキミング防止機能でカード情報を守れる
- フリーポケット付きで、紙幣も小銭も入れられる
- レバーをスライドするだけでカードをすぐに取り出せる
- 読み取りエラー防止シートでタッチ決済もらくらくできる
- フリーポケットは3M粘着テープでスマホに貼れる(貼り直し、水洗いも可能)
旧モデルとの比較
Quick Wallet 2 | 旧モデル | |
---|---|---|
収納力 | カード収納最大6枚 | カード収納最大5枚 |
取り出しやすさ | カード感の段差が広がり、より見つけやすい | カード感の段差が少なく、カードが見つけづらい |
レバーの固さ | より軽くなりシュッと出てくる | レバーが重めにゅっと出てくる |
スリムさ | 幅6.2cmで角も丸く手に馴染む | 幅6.6cmで角も少し鋭利 |
ポケット | 貼り付け式ポケットが同梱 | ポケットなどの付属品は無し |
Quick Wallet 2はこんなキャッシュレス派 / ミニマリストにおすすめ
- 最低限の小銭は持ち歩きたい
- ミニマルだけど実用性も大事にしたい
- スマホとミニマル財布だけで外出する
- 今使っているミニマル財布に不満がある
- 安価で品質の良いミニマル財布を探している
開封
外箱はこんな感じです。この外箱であれば、このまま贈り物として誰かにプレゼントしても問題なさそうです。
公式Webページではこの箱はギフトボックスとして紹介されています。
内容物は次のとおりです。
- Quick Wallet 2本体
- 貼り付け式ポケット
- 読み取りエラー防止シート
- スマイルカード(商品説明書)
本体表面はマット加工されていて、高品質な感じがします。
適度なザラつきがグリップ感をアップ。
「Zepirion」のロゴも適度なサイズで、主張しすぎていないのが好印象です。
側面は丸みのある加工になっていて、十分なグリップ感が確保されています。
旧世代のモデルがiPhone 13のような感じで、Quick Wallet 2はiPhone 11のような感じ。
底面にはレバーがあります。
レバーは単なる直方体ではありません。指が引っかかる部分の高さが高めになっています。また、レバー部分は斜めにカットされているので指がかかりやすい形状になっています。
これにより、カードをズムーズに取り出せ、スマートな支払いを可能にします。
レバーはプラスチック製なので若干の安っぽさを感じます。
レバーを引くことによって内部のアームがせり上がり、カードが出てくる仕組みになっています。
このアームに段差がついているため、カードが階段状になって排出されるというわけですね。
シンプルだけどすごいアイデアですね。
大きさはクレジットカードより少し大きいくらいで、コンパクトだと言えるのではないでしょうか。
多くのスマートフォンより横幅は小さく、自然に本体を握れます。
フリーポケットを使えば、紙幣や小銭その他の小物を収納できます。
試しに手持ちの2,300円(少ない)を入れてみます。
紙幣は三つ折りもしくは四つ折りにしないと入りません。これは仕方がない。
上部のベロの部分でフタをできますが(フタというか入れ込む感じ)、本体を振ったりすると小銭などは出てきてしまうことがあります。
小銭を入れる場合は最低限の小銭のみを入れるか、紙幣のみを入れるようにするのがストレスなく使うコツです。
ポケットの素材はけっこうやわらかいので、使っているうちにヘタってきそう。
使用感
レバーの移動はスムーズとは言えませんが、許容範囲内の動作です。カードはシュッと排出され、スタイリッシュな印象です。
カードの枚数が少ない場合、本体の手前側に入れるか奥側に入れるかで、排出されたカードの間隔にばらつきがでるのが気になるポイント。
奥側に入れるように意識すると、キレイに排出されます。
カードは1枚や2枚でもしっかりとグリップされ、本体を逆さまにしてもカードが落ちてくることはありません。
メリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
軽量、コンパクト | 前のモデルより12g重くなっている |
カードが取り出しやすい | カードに擦り傷がつく可能性がある |
ミニマルなデザインの本体 | 本体はアルミ製なので傷が付きやすい |
高級感のある見た目だけど価格が安い | カラバリが旧モデルより少ない |
貼り付け式ポケットのおかげで小銭や紙幣もまとめて持ち歩ける | 指紋汚れが目立つ |
細かいデメリットに目をつむれば、全体的にはメリットがまさると思います。
カードがせり上がってくる機構は耐久性が怪しいかもしれないのが、現時点での不安点。
カラーバリエーション
Quick Wallet 2はカラーバリエーションは次の5色が展開されています。
- ブラック
- スペースグレー
- シルバー
- ピンク
- グレー
全体的に落ち着いた色合いの大人なカラーがそろっていますね。
それに対し旧モデルは次の14種類のカラーバリエーションがあります。
Quick Wallet 2に好きな色がない場合は旧モデルを選択するというのもありかもしれません。
旧モデルも全体的には落ち着いた色が多いですが、若い人から大人まで幅広い年齢層をターゲットにしている感じのカラー展開になっています。
- ブラック
- スペースグレー
- パシフィックブルー
- パープル
- ブルー
- ブラウン
- ティファニーブルー
- レッド
- ローズゴールド
- ライトパープル
- ライトピンク
- ライトブルー
- シルバー
まとめ
今回はZepirion Quick Wallet 2のレビューしました。
Quick Wallet 2はまさに僕が探していたミニマル財布でした。
ミニマル財布にしたいけど最低限の小銭や紙幣は念のために持ち歩きたいという人には大変おすすめです。
2,000円ちょっとの価格なので、もし生活スタイルに合わなくても金銭的ダメージは少ないでしょう。
気になった方はぜひ購入してみてくださいね。