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ディスプレイが故障すると困りますよね。特に僕のような基本は在宅勤務で仕事をしている方にとって、ディスプレイの故障は仕事の効率に大きく影響を及ぼします。
いつからだったか、僕が仕事でもプライベートでも使っているLGのディスプレイ (32UN500-W) が使用中に頻繁にチラつくようになりました。dアニメストアでアニメを観ているときやYouTubeを観ているときにこの症状がよく現れたので、大変ストレスでした。
さすがにどうにかしたいと思い、重い腰を上げてディスプレイを修理に出してみることにしました。
本記事では僕がLGのディスプレイを修理に出した際の流れ、修理にかかった日数などをご紹介します。LGのディスプレイが故障して、修理しようかどうか悩んでいる際の参考になれば幸いです。
- 修理はどんな手順で依頼するのかを知りたい人
- ディスプレイ (32UN500-W) がチラついて困っている人
- LGのディスプレイを修理に出したら修理にどれくらいの日数がかかるのかの目安を知りたい人
出ていた症状
ディスプレイに出ていた症状は次の動画のようなチラつきでした。
どのような条件でこの症状が発生するのかは不明です。
また、同様の症状が海外でも報告されていました。Mac miniとディスプレイやHDMIの相性の問題だけというわけではなく、ディスプレイそのものに問題がある可能性もあります。
環境は次のとおりです。
症状が出てきたのはいつ頃だったかは忘れてしまいましたが、ディスプレイに映る映像がチラつくという症状が数か月以上も続いていました。
当初はHDMIケーブルやM1 Mac miniとの相性の問題かと思っていたので、HDMIケーブルを交換したりディスプレイを初期化しても症状は一向に改善しないまま時間が過ぎていきました。
もっと早く修理を依頼しておけばよかったです。
修理の申し込み
修理はLG Japanのサポートページから申し込みます。東京23区にお住まいであれば出張修理サービスも使えます。
僕は東京23区外に住んでいるので、メールで問い合わせをしました。
ディスプレイの発送
ディスプレイを発送するときは次のものをいっしょに送ります。
- ディスプレイ本体
- 電源コード
- 接続ケーブル(HDMIなど)
- 修理申込票
- 購入証明(レシートやAmazonでの購入履歴)
- 保証書(あれば)
ディスプレイの発送料はLG側で負担してくれます。送るときは着払いでOKです。
僕の場合はディスプレイ購入時の箱・梱包材をすでに破棄していたので、どうやって発送しようか悩んでいました。
32インチサイズのディスプレイを送れるようなダンボールや箱を持っていなかったので、はじめは箱の購入も考えましたが、32インチサイズが入るダンボールを買うと、それだけで3,000円近くかかってしまうのでなんとかならないかと思い、思いついたのがヤマトホームコンビニエンスのらくらく家財宅急便で送ることです。
このことをLGのサポートに問い合わせると、なんと驚くことにLG側でらくらく家財宅急便を手配してくれることになり、ディスプレイの発送に費用がかからずに済みました。
修理のスケジュール
修理申し込み
LGサポートとメールのやりとり
ディスプレイをLGのサポート拠点へ向けて発送(らくらく家財宅急便の集荷)
ディスプレイの修理中
ディスプレイの修理完了と発送完了通知が届く
我が家にディスプレイが帰ってきました。
しっかりと梱包され、修理されたディスプレイ本体と付属品そして修理明細書などが同梱されていました。
修理内容
修理明細書によると、今回の画面のチラつきは「メイン基板と液晶パネルの不良」が原因で発生したと考えられるとのことでした。故障箇所の修理(メイン基盤と液晶パネル交換)を実施して、各種試験で異常がないことを確認して返却されました。
まとめ
ディスプレイを修理中はノートPCで仕事をしていました。そのせいで無事肩こりがひどくなり、当時はディスプレイが修理されて戻ってくるのを心待ちにしていました。
修理中、デスクの上にはディスプレイがなく、32インチのディスプレイを取り外すとデスクの上にポッカリと空間が空いたような感じになったのが新鮮でしたね。
修理に際しても、とても迅速で丁寧な対応をしもらいました。今後もLGのディスプレイを使っていきたいと思える体験でした。