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おはぎゃー!!まっちゃ (@animistz_) です。
この記事に掲載されている資産額の情報は2024年7月31日現在のものです。記事の執筆日は2024年8月5日です。
7月中に投稿しようとしていたのですが、怠け癖が…
資産額の減少を感じていた矢先、8月5日の日経平均株価が大きく下落しました。前週末比4,451円(12%)安の3万1458円で取引を終えたのです。
下落幅は米国株急落が世界に飛び火したブラックマンデー翌日の1987年10月20日の3,836円安を超えて、過去最大となりました。
2024年に始まった新NISAで投資を始めた方々にとって、まさに「握力」が試される局面といえるでしょう。このような暴落時に冷静さを保ち、狼狽売りを避けられるかどうかが、長期投資の成功を左右する重要な要素となります。
さて、このような相場環境の中、20代で金融資産1,000万円を目指しているまっちゃの今月の資産報告をご覧いただきましょう。
- 資産形成で参考になるマインドセット
- 20代で純金融資産1,000万円を目指す人の特徴
- 20代で純金融資産1,000万円を目指すためにやるべきこと
ファイナンシャルプランナー
まっちゃ
27歳。独学でFP2級・一種証券外務員・簿記3級を取得。普段は外資系IT企業に勤務しており、仕事はフルリモート。年収は約550万円 外資系IT企業のITコンサルタント(という名のIT何でも屋) 東京都でひとり暮らし 就職を機に石川県から上京した。 奨学金などの大きな負債はなく、家賃を除く生活費は約15万円。 家賃補助などの福利厚生はない。
「20代で金融資産1,000万円を目指そう」シリーズは、総資産額が1,000万円に達するか、僕が30歳になるまで続く予定です。
現在の資産額
今日現在(2024/7/31)の総資産額は4,870,678円でした。前回の記事投稿から資産が約8万円減少しています。保有している資産の内訳は次のとおりです。
預金・現金・暗号資産が約100万円ほどありますが、内訳のほとんどビットコインです。
資産報告記事を投稿し始めて初の資産減少。記事執筆時点(2024/08/05)では更に30万円ほど減少しています。大暴落とまでは言えないかもしれませんが、少なくない額の資産が消えました。
資産の種類 | 保有額 | 割合 |
---|---|---|
預金・現金・暗号資産 | 1,012,337円 | 20.78% |
株式(現物) | 33,540円 | 0.69% |
投資信託 | 2,488,061円 | 51.08% |
債権 | 10,000円 | 0.21% |
年金 (iDeCo) | 1,314,596円 | 26.99% |
ポイント・マイル | 12,144円 | 0.25% |
合計 | 4,870,678円 | 100% |
握力が試される局面です。
総資産の推移
社会人生活がスタートしたのは2020年4月。マネーフォワードを使い始めた2020年10月時点の総資産額は339,153円で、2024年7月31日時点の総資産額は4,870,678円でした。
マネーフォーワードを使い始めてから約450万円資産が増加しました。
株の下落局面でも長期投資ということを忘れず、狼狽売りはしないようにしたいですね。
目標までの金額
目標金額1,000万円まで残り¥5,129,322円で、目標の48.71%を達成済みです。
株価下落により、目標から少し遠ざかりました…
バランスシート
金額 | 構成比 | |
---|---|---|
資産総額 | 4,870,678円 | 100% |
負債総額 | 241,823円 | 4.96% |
純資産 | 4,628,855円 | 95.04% |
バランスシートを見てみると、負債が6.01%、純資産が93.99%でした。負債はすべてクレジットカードの利用残高です。
ポートフォリオ詳細
購入している投資信託(NISA、iDeCo)の銘柄は次のとおりです。
銘柄名 | 評価額 |
---|---|
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) | 1,314,596円 |
SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド | 1,005,870円 |
SBI-SBI・新興国株式インデックス・ファンド | 380,027円 |
ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンド | 329,549円 |
三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 772,615円 |
NISAでは三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式を毎月10万円、iDeCoではeMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)を毎月2.3万円購入しています。
日々の株価変動に惑わされることなく、淡々と積み立てを続けるのみです。
投資における握力
投資の世界では、「握力」という言葉がしばしば使われます。これは、相場の変動に動じずに保有し続ける力を指します。
今月のように市場が大きく下落すると、多くの投資家が不安に駆られます。しかし、ここで重要なのは、当初の投資目的を思い出すことです。
長期的な資産形成を目指しているなら、短期的な変動に一喜一憂する必要はありません。むしろ、こうした下落局面は、良質な資産をより安く買い増す好機と捉えることができます。
狼狽売りは、一時的な安心感と引き換えに、将来の成長機会を逃す可能性があります。代わりに、自身の投資戦略を見直し、必要があれば資産配分を調整するなど、冷静な対応を心がけましょう。
市場の波を乗り越え、長期的な成功を収めるには、強い「握力」が不可欠です。今こそ、その力を磨く絶好の機会なのです。
まだ新NISAが始まって7か月くらいしか経っていませんが、すでに撤退している投資家もいるとか…?