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やっはろー。まっちゃです。
突然ですがみなさん、運がいいとはどういうことだと思いますか?
- 茶柱が立つこと?
- 宝くじに当たること?
- 商店街の抽選で自転車が当たること?
- 信号につかまらずに目的地にたどり着けること?
はい。これらすべて運がいいといえると思います。
しかし上記のような一見運がよさそうなことが起こっても、結果として次のようになってしまった場合でも運がよいと言えるでしょうか?
- 茶柱が立つこと -> 茶柱をながめたり、撮影したりしていたらお茶が冷めてしまった。
- 宝くじに当たること -> 友人を名乗る人物から連絡が来る。寄付の依頼がたくさん来る。
- 商店街の抽選で自転車が当たること -> 欲しくもなく、置く場所もない。
- 信号につかまらずに目的地にたどり着けること -> 目的地に予定より大幅に早く到着して、待ち時間が増えた。
一見運がいいように見えても、このような結果になってしまったら運が良いとは言えないのではないのでしょうか。
とどのつまり、運がいいというのは人によるし、捉え方によるということです。
運とは
そもそも運とは一体何でしょうか。
ウィキペディアによると次のように記されています。
運(うん)とは、その人の意思や努力ではどうしようもない巡り合わせを指す。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%8B
また、運は英語でLuckやFortuneです。ウィキペディアの表記に照らし合わせるとLuckがマッチしているでしょうか。
Cambridge英語辞典によるとLuckの意味は次のように説明されています。
good and bad things caused by chance and not by your own actions
https://dictionary.cambridge.org/dictionary/english-japanese/luck
これを訳すと次のようになります。
自分の行動ではなく、偶然によって引き起こされた良いことと悪いこと
1. 運の捉え方を変える
この捉え方というのがとても重要です。
悪い出来事を悪い出来事だとそのまま捉えるのではなく、「最悪の事態を避けられた」や「悪い出来事によって良い出来事につながるかもしれない」とポジティブな方向に考えることが重要です。
ここで、例を1つ上げてみましょう。
Mさんはいつものカフェに向かおうと家を出ようとしたときに、忘れ物をしたことを思い出しました。
Mさんは「めんどくさいなぁ」と思いながら忘れ物をとりに戻りました。
それに加えて、その忘れ物がなかなか見つからなくイライラしています。さらに悪いことに、忘れ物を探しているときに雨が降り始めました。Mさんがいつも行くカフェは自宅から少し離れたところにあって、Mさんは「雨かぁ…嫌だなぁ」と思っています。
Mさんはやっと忘れ物を見つけて家を出ました。
傘をさしていつものカフェを目指して歩いているとふと「雨の日キャンペーン」をやっているカフェを見つけました。いつもは素通りするカフェがなんだか気になって入ってみることにしました。
そのカフェはMさんの期待値を大きく超えるものでした。さらに、雨の日キャンペーンで料金もリーズナブルでした。
この話では「忘れ物をした」「雨が振り始めた」「忘れ物がなかなか見つからない」は運が悪いように見えますが、捉え方によっては最終的には運が良かったと言えると思います。
このように運というのは捉え方1つで運がいいとも言えるし、悪いとも言えるのです。
ポジティブ思考になりましょう。ポジティブ思考という言葉が好きでなければ、前向き思考とでもいい変えてみてはどうでしょうか?
2. 運は無限大だと考える
初詣のおみくじで大吉を出したり、いいことがあると「今年の運を使い切っちゃった」とつぶやく人があなたの周りにはいませんか?
“今年の運を使い切っちゃった”
“運が減っちゃう”
このような発言は運は有限のものという考え方が根底にあるのではないでしょうか。(そんなことを考えて発言はしていないという場合ももちろんあると思います。)
ここで断言しておきましょう。
運は有限ではなく無限大のものです。
そもそも1で述べた通り、運というのは捉え方の問題なのです。
考える力にリミットがないのであれば運は無限大のものだと考えても良いのではないでしょうか。
運が有限のものだと考えている人は、運の最大値を自分自身で決めてしまい、それを自分自身で減ったと考えてしまっているのです。
これからは運は無限大のものと考えていきましょう。
3. いつもとちがうことをやってみる
いつもとちがうことをやってみる、というのは例えば次のようなことを指します。
- 新しいことを試してみる
- いつもとはちがうことをやってみる
- いつもとはちがうところに行ってみる
いつもと同じことをやったり、いつもと同じところに行っていても幸運は訪れません。さらには、不運が訪れることもないでしょう。変化を恐れないでください。
アルミンもこう言っています。
何も捨てることができない人には何も変えることはできないだろう
何かを変えたい、そう思っている人はまずはいつもと違う選択をしてみたり、違う道に歩みを進めてみてみましょう。
ときには何かを捨てなければいけないこともあるでしょう。この世はトレードオフなのです。
まとめ
この記事で紹介した運をよくする3つの方法は次の方法でした。
- 運の捉え方を変える
- 運は無限大だと考える
- いつもとちがうことをやってみる
どれをやってみるにもお金も時間もかかりません。やるかやらないかだけなのです。
どれでもいいので、まずは1つ選んで初めてみて運をよくしていきましょう。