この記事には広告を含む場合があります。記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
こんにちは、まっちゃです。
2022年1月23日開催の2級FP技能士試験に合格しました。
学習期間は約8か月で総学習時間は約126時間でした。
この記事を読むと次のような悩みを解決することができます。
テキスト1冊と1つの神サービスの2つで合格できます!
使用したテキストとサービス
使用したテキストはこの1冊のみです。お好きなテキストを購入していただいて大丈夫ですが、僕はFP3級のときにもこのシリーズのテキストを使っていたので、今回もこちらのシリーズのテキストを購入しました。
テキストだけではアウトプットが圧倒的に不足するので、アウトプットのために使った神サービスがFP2級ドットコムです。
勉強に使ったのは上記2つの教材のみです。あとは随時Google先生に聞きます。
具体的な学習方法
それではさっそく本題の学習方法についてご紹介します。
学習の大まかなステップは次の通りです(学習期間は目安です)
まずはテキストを読み込んで試験に必要な知識を確認します。テキストを一回読んだくらいでは記憶はなかなか定着しないので、このステップではまず全体感を掴みましょう。
テキストを読むときは大事そうな場所にはラインを引いたり、気になることがあればGoogleで検索してみたりして、ただの暗記ではなく本質的な理解をするように心がけましょう。
最近の試験の傾向として、ただ暗記するだけでは答えられない問題も増えてきており、少し掘り下げた理解が必要になります。
まずは学科試験の対策をします。分野指定で出題し、テキストで学んだことを定着させます。
学科試験の内容と実技試験の内容は密接に結びついているので、必ず学科試験の内容を定着させてから実技試験の学習を始めましょう。
また、問題に解答するときは次の2点に気をつけて問題を解きましょう。
- 自分の解答が正解だったときは、他の選択肢がなぜ不正解であるかを確認する
不正解の理由をしっかりと確認することで、その問題だけでなくその問題の周辺知識の確認をすることができます。 - 解説をしっかり読む
どうして不正解なのか、何かを勘違いしていないかを確認しましょう。
過去問道場(学科)の問題をすべて解いたら、過去問道場(実技)を解き始めます。
学科のときと同様に分野指定で過去問道場(実技)を解いていきます。実技試験は傾向がとても似ているので、何度も解いていくうちに問題に慣れてきます。
実技試験は計算問題もあるので、計算ミスには十分に注意し、可能な限り途中式を残すようにしておくと良いでしょう。復習するときに役に立ちます。
過去問道場の学科も実技も終わったら、模擬試験をやりましょう。
特に実技試験は計算問題もいくつかあり、慣れていないと時間が試験時間内に問題を解ききれないかもしれません。
模擬試験を行うときは試験時間にタイマーを設定し、本番と同じように模擬試験をやりましょう。
学科試験は1分野10問の構成になっているので、学科試験の模擬試験を行うと自分がどの分野が苦手なのかが明らかになります。
一通り問題を解くと、自分の苦手なポイントが見えてきます。
あとはその苦手ポイントをなくし、覚えるものを覚えれば試験に合格できるはずです。
FP2級ドットコムでは学習履歴を確認できます。割とやり込んでいたので総合ランキングの500位くらいに入れました。
ちなみに僕は過去問道場(実技)ではすべての問題をこなしました。
(自分の受けた試験分はやっていないので100%にはなっていません)
学習記録をつける
自分がどのくらい勉強したのかを記録するのは勉強量の把握に役立ちます。
僕はStudyplusというアプリを使って勉強の記録をつけていました。
まずは試験日を設定し、試験日までの日数を確認します。常に試験日までの日数を意識しましょう。
学習記録をつけると、教材ごとに学習時間とその割合を確認できます。
画像の水色がテキストで、黄緑色が過去問道場です。
勉強時間を可視化することで、勉強時間が少ない日や勉強ができていない日がひと目で分かります。
まとめ
FP2級には次の2つで合格することができます。
- テキスト1冊
- FP2級ドットコム
まずはテキストをサクッと一通り通して読み、FP2級ドットコムをやりこみましょう。