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賃貸住宅の壁に空いた穴を低コストでキレイに埋めたいと思いませんか?
クロスの穴うめ材を使えば、そんな希望が叶います。
ポスターやドライフラワーを飾ろうと思って壁に穴を空けてしまったけれど、それらを埋めてきれいにしたいという人はこの記事が役に立ちます。
購入したもの
今回購入したクロスの穴うめ材はこちらの商品です。購入した色はオフホワイトです。
内容物は次の2点です。
1. 穴うめ材
2. ヘラ
穴うめ材は木工用ボンドのような粘着性のあるテクスチャでした。
穴うめ前の状態
今回うめる穴は以前有孔ボードを取り付けた際に空けた穴です。
穴は青い円で囲まれている場所にあります。1か所につき5つの穴が空いていて、近づくと結構目立つ穴です。今回はこの穴をキレイにしていきます。穴の直径は約1mmでした。
穴の埋め方
購入した穴うめ材が埋めようとしている壁の色と合っているかを念のため確認しましょう。
両者の色があまりに違うものだと穴を埋めた跡が目立ってしまいます。
穴うめ材のボトルの先端を穴に押し当てて穴うめ材を押し出します。
穴を埋めるときは穴だけでなく、穴のまわりにも穴うめ材を盛り付つけると埋めた跡が目立ちにくくなります。
穴が埋まったら付属のヘラではみ出した穴うめ材をすき取り、きれいな水でしぼった布やスポンジなどではみ出した部分をふき取ります。
穴うめ後の状態
穴うめ後の壁は次の画像のようになりました。どこに穴があったかわかりますか?
遠目ではどこを埋めたかわからないですよね。
かなり近づいて見れば埋めた部分はわかります。しかしながら遠目から見れば違和感なく穴が埋まっていることがわかると思います。
画像を編集していて埋めた穴の場所が自分でもわからなくなりました。
近づいてみると穴うめ材が散乱していて汚く見えますが、ヘラでならしたり指でクロスになじませたりすればキレイになります。これは個々の技量の差がでるところかなと思います。
まとめ
数百円とものの十数分でクロスに空いた穴がキレイに埋まりました。
クロスに空いた穴を埋めたいという人はぜひ試してみてくださいね。