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食器洗いってめんどうくさいですよね。食器洗いは大まかに分けて次の7つのステップがあると思います。
- 食器をシンクに移動させる
- ゴム手袋をつける(僕は手が荒れやすいのでつけています)
- スポンジを手に取り洗剤をつける
- 食器を洗う
- 食器についた洗剤を流す
- 洗った食器を移動する
- 食器についた水分を拭く、もしくは乾燥させる
ざっと挙げただけでも7つもステップがありました。この時間は特に何か価値を生み出しているわけでも、何かを得られるわけでもないですよね。
僕はこのような無価値な時間がとても嫌いです。
そんな食器洗いから開放してくれるのが、VIBMIのコンパクト食器洗い乾燥機です。
本記事ではコンパクト食器洗い乾燥機がいかに食器洗いを楽にしてくれて、自由な時間を増やしてくれるかという魅力を徹底的に解説しています。
結論
1人暮らしで食器洗い乾燥機を買おうか悩んでいる人にはまちがいなく購入推奨です。
使い始めた日からその便利さに感動し、涙することまちがいなしです。
便利すぎて涙が止まりませんでした。
自炊をしていて1番めんどうくさいと感じるのは、片付けと食器洗いではないでしょうか。
食器洗いは長いときで20分から30分の時間が奪われてしまい、私たちの貴重な人生の時間を削り取ってしまうのです。
仮に毎日自炊し、その都度食器洗いに30分の時間が取られると仮定しましょう。
30分 x 365日 = 10,950分 = 182.5時間
なんと1年間で約183時間もの時間が食器洗いに使われてしまうのです。
この時間を別の有意義なことに使えたら良いと思いませんか?
VIBMI食器洗い乾燥機を買うべき3つの理由
食器洗いから
開放される
もうめんどうな食器洗いとはおさらばです。これからは水を注いで洗剤を入れる、それだけです。
約3万円という
低価格で購入できる
3万円で1年間に約183時間の時間を確保できます。この時間を他の有意義なことに使えます。
特別な工事なしで
設置できる
設置は排水ホースと給水タンクを取り付けるだけ。10分もあれば設置完了です。
商品基本情報
電源 | AC 100V (50/60Hz) |
定格消費電力 | 730W |
本体サイズ(WxDxH) | 440×413×424 mm |
水タンク装着時 | 454×413×491 mm |
重量(水タンク有り) | 約12kg(約13.5kg) |
電源ケーブル | 約2m |
タンク容量 | 約6L |
洗浄方式 | 回転ノズル噴射式 |
すすぎ方法 | ためすすぎ |
乾燥方法 | 送風乾燥 |
標準収納容量 | 16点(大皿x3、中皿x2、小皿x2、小鉢x3、茶わんx2、汁わんx2、コップなどx4、小物(お箸、スプーンなど) |
標準洗剤使用量(食器洗浄機専用洗剤) | 約8g |
付属品 | 取扱説明書、かご、小物入れ、排水ホース、給水ホース、水タンク、水タンク用給水ホース、給水口キャップ、排水ホース用ホースバンド、排水ホース用吸盤、給水カップ |
- 商品の仕様は予告なしに変更することがあります。
- 実際に使用するときの消費電力量は、洗浄コースなどによって変わります。
6つの良いところ
- 安価
僕はAmazonブラックフライデーのセール価格で購入したので、27,900円で購入できました。類似製品の中では比較的安価な価格設定です。
定価では34,999円ですが、定期的(不定期?)にセールやクーポンを配布しているので要チェックです。
価格推移のチェックにはKeepaがおすすめです。 - 設置工事がいらない
設置に工事は必要ありません。商品が届いたら設置してホース類を接続し、コンセントに接続すれば使い始められます。 - 本体デザインがシンプル
余計な装飾や複雑な機能はありません。これならインテリアを害することなく設置できます。 - 十分な数の食器が洗える
説明書には16点(大皿x3、中皿x2、小皿x2、小鉢✕3、茶わんx2、汁わんx2、コップなどx4、小物(お箸、スプーンなど)が収納できると記載されています。1人暮らしであれば十分な収納量です。 - 洗浄から乾燥までできる
洗浄が終わったあとは乾燥も自動でおこなわれます。私たちがやらなければいけないのは、洗い終わった食器を片付けることだけです。 - 食器洗いから開放される
これが食洗機を買う最大のメリットです。日々食器洗いに費やされている時間を他のもっと有意義なことに使えるようになります。水の冷たい冬の季節はもちろん、触りたくないほど汚れている食器にも触れなくてよいのです。
7つの残念なところ
- 置く場所に困る
コンパクトとはいっても置く場所は必要です。
僕は現状冷蔵庫の上しか置く場所がなかったので、もともと置いていた電子レンジを移動し、食洗機を設置しました。食洗機のサイズと設置予定場所のサイズを確認してから購入しましょう。 - 庫内のLEDが暗い
ドアを開けると庫内のLEDが点灯しますがそんなに明るくありません。もう少し明るさがほしいです。 - 給水がめんどくさい
分岐水栓で給水しない場合は、付属の給水カップ (2,000ml) に水をくみ、4回ほど水を給水タンクに注ぐ必要があります。これは地味にめんどうな作業ですが、手洗いで食器を洗うことに比べれば大した労力ではありません。 - 完全に乾燥できていないことがある
茶わんの裏のくぼみなどに水が残っていることがあります。 - ドアにロックがかからず、洗浄中にドアを開けられる
ドアにロックが付いていないのはさすがにどうかと思いますが、値段が値段ですので仕方がないのかもしれません。
ドアを開けると自動的に水は止まりますが、ロックがかかってくれる方が安心感があります。 - いわゆる中華フォントがダサい
「ロック」の文字間隔や「予約」の約の字に違和感がありますね。中華製品あるあるです。 - 下のスプリンクラーに箸などが引っかかっても停止しない。
箸やスプーンの先端がトレーからはみ出してスプリンクラーに引っかかっていても、停止しないため、洗浄が適切に行われなかったことが何度かありました。
開封
結構大きな箱で届きます。
付属品は次の11点です。
- 取扱説明書
- かご
- 小物入れ
- 排水ホース
- 給水ホース
- 水タンク
- 水タンク用給水ホース
- 給水口キャップ
- 排水ホース用ホースバンド
- 排水ホース用吸盤
- 給水カップ
付属品の一部は食洗機本体内に収納されています。
設置方法
ここで説明する設置方法は給水タンクを使う場合の設置方法です。分岐水栓を使用する場合は取扱説明書を見て設置してください。
僕の家にはここ以外置ける場所がないので、冷蔵庫の上に設置しています。
電子レンジ、ドルチェグストと電気ケトルがもともと置いてあったのですが、やむなくリビングの棚へ移動しました。
僕は手順を間違えて吸水ホースをあとから取り付けましたが、先につけたほうが良さそうです。
吸水ホースのゴムチューブ部分を給水タンクに差し込みます。
本体側への取り付けは後ほど行います。
本体重量は約12kgあります。1人で設置するのが難しそうな場合は2人以上で設置作業をおこなってください。
給水タンクの上に本体を設置したら、手順2で給水タンクに取り付けた吸水ホースを本体に接続します。きちんと奥まで差し込みましょう。甘い差し込みは水漏れにつながります。
本体が設置されるとこんな感じになりました。高さ1225mmの冷蔵庫の上に置いているのでなんとか使えますが、これ以上高さがある場所で使うのは難しそうです。
若干圧迫感はありますが許容範囲内です。
安全のためアース接続をしておきましょう。本体付属のアース線の先端は丸型になっているので、必要に応じてニッパーなどでU字にカットしましょう。
排水ホースを排水ホース用ホースバンドを使って本体に取り付けます。
排水ホースを取付口にホースバンドとともにしっかりと固定しましょう。甘い差し込みは水漏れを引き起こします。
シンクに排水ホースを固定します。付属の排水ホース用吸盤を使ってシンク側面などに排水ホースを固定します。
水あかで汚いのには目をつむってください。
全体像はこんな感じです。
電源コードをコンセントに接続すれば、設置作業は完了です。
電源コードの先端が直線型でコード自体が硬いので、壁際に設置すると下の画像のように場所を取ってしまいます。
そこでローリングタップを導入します。ローリングタップを使えば電源コードの向きを好きな方向に変えられ、コンセント周りをスッキリさせられます。
入る食器の数
取扱説明書によると、1度に洗浄できる食器類の量として次の16点が挙げられています。
- 大皿x3
- 中皿x2
- 小皿x2
- 小鉢x3
- 茶わんx2
- 汁わんx2
- コップなどx4
- 小物(お箸、スプーンなど)
1人から2人分くらいは十分に入りそうですね。
実際に入れたもの
食洗機購入日の夕食後に実際に僕が食洗機に入れたものは次の18点です。
- 大皿x1
- 小皿x1
- 深めの皿x1
- ガラス小皿x1
- 茶わんx1
- ワイングラスx2
- タンブラーx1
- ピーラーx1
- 大きいスプーンx1
- 小さいスプーンx1
- 大きいフォークx1
- 小さいフォークx1
- ナイフx1
- 包丁x1
- トングx1
- 計量スプーンx1
- ペティナイフx1
夕食分だけでなく、朝食や昼食に使った食器類もまとめて入れています。
これだけ入れば1日で使う食器の洗浄のすべてを食洗機に任せられます。
洗浄力
結論から言うと、洗浄力は十分満足できるものでした。
ステーキをのせた皿も、全く油のぬめりが残っていない状態に洗浄されていました。
もちろんこれは、食洗機用の洗剤が手洗い用の洗剤と比較して洗浄力が高いものであるというのもありますが、上下からの温水による洗浄と洗剤のコンボで、油汚れもきれいに落ちます。
洗浄にかかる時間
洗浄にかかる時間はメニューによって変わります。各メニューごとの洗剤使用量や運転時間は次のとおりです。
メニュー | 食器の状態 | 洗剤の使用量 粉末洗剤・固形洗剤 | 運転時間 | 乾燥時間 |
---|---|---|---|---|
節水洗い | 少しの汚れがある | 8g・1個 | 約2時間55分 | 36分 |
標準洗い | 通常の汚れ | 8g・1個 | 約1時間 | 1時間27分 |
強力洗い | 汚れがひどい | 8g・1個 | 約2時間 | 1時間29分 |
お急ぎ | きれいだけれど、長期間使用されていない | 不要 | 約35分 | 1時間26分 |
念入り | ガラス製品や陶磁器製品など、食器表面がなめらかな素材のもの | 8g・1個 | 約1時間30分 | 1時間26分 |
基本は標準洗いを使うことになると思います。油汚れが多いときやガンコな汚れが食器類についているときはお急ぎや念入りを使いましょう。
使い方
満水アラームが鳴るまで2Lの給水カップを使って3回から4回(約6Lから8L)の水を給水タンクに注ぎます。
給水タンクが満タンになると、満水アラームとともにディスプレイの満水の文字が点灯します。
液体洗剤の場合は食器類の上から液体洗剤をふりかけます。
本体正面の電源ボタンを3秒ほど押し、本体の電源を入れます。
メニュー選択ボタンを押し、5種類のメニューから適当なメニューを選択します。
スタートボタンを押して洗浄を開始します
普通の水栓でも分岐水栓が使える
この商品を使えば、面倒な水くみ作業からも開放されます。
通常、分岐水栓を別途購入しようとすると、想像以上に高額だったり、そもそも分岐水栓が売っていなかったりすることがあります。
この商品は、今ある水栓に接続して分岐水栓のような役割を付与できます。
食洗機に水を補充するもの面倒だと感じる人は、ぜひ購入してみてください。
皿洗いからの完全なる開放が実現します。
まとめ
1人暮らしで食洗機の購入で迷っているのであれば迷わずに購入しましょう。
約3万円でVIBMIのコンパクト食洗機は日々の煩わしい食器洗いから開放し、その時間を他の有意義なことに使う時間を増やしてくれます。
VIBMIの食洗機のおすすめポイントは次の3つでした。
- 食器洗いから開放される
- 約3万円という低価格で購入できる
- 特別な工事なしで設置できる
ぜひ購入を検討してみてください。